新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2021年初のOne Light News 更新いたしました。
謹賀新年
A Happy New Year!!
コロナの話題ばかりでは気分も下がってしまうので、今回は「おせち」について少し調べてみました!
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おせちとは本来、暦の上での「節句(せっく/せちく)を指すことばです。「せちく」という言い方に「お(御)」を付けた「おせちく」から、おせちと呼ばれるようになったと言われています。
おせちの正式な段数は四段です。上から順に、一の重・二の重・三の重・与の重という名称が付いています。
四段目の「与」は、縁起が良くない数字とされている「四」の変わりに付けられている当て字です。
一の重には、「黒豆」「数の子」「田作り」などの「祝い肴」を詰めます。
二の重に詰めるのは、「口取り」と呼ばれる、「きんとん」「かまぼこ」「伊達巻」などの甘味のあるものが中心です。
三の重には、「エビ」や「鯛」など海の幸を詰めます。
与の重に詰めるのは、「野菜の煮物」などを中心とした山の幸です。
〇具材の意味
・一の重の具材
「数の子」は、子孫繁栄を願う料理です。ニシンの子であることから「二親健在」にも通じます。「田作り」は豊作への祈願を込めた料理であり、「黒豆」は「まめに働く」という意味が込められた料理です。
・二の重の具材
「エビ」はその見た目から、腰が曲がるほど長生きをすることを願う食材として知られています。「鯛」は「めでたい」という言葉との語呂合わせができるため、お祝い料理には欠かせない具材です。「ブリ」は大きさにより呼び名が変わることから、出世魚とも呼ばれ、立身出世を願う意味で使われます。
・三の重の具材
穴があいている「れんこん」には、将来の見通しがきくようにとの願いが込められています。「里芋」は、数多くの小芋が付くため、子孫繁栄を連想させる具材です。「八つ頭」は、頭となり出世することへの願いや、小芋がたくさん付くことから、子孫繁栄の願いが込められています。地中深くに根を張る「ごぼう」は、代々の繁栄につながると考えられている野菜です。
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改めて、新年あけましておめでとうございます!!
まだまだ大変な状況が続いておりますが、OneLight株式会社スタッフ一同、2021年も元気いっぱいみなさまと一緒に走り続けていきたいと思っておりますので、本年も変わらずよろしくお願い致します。2021年がみなさまにとって、すばらしい1年となりますように☆彡
令和3年 睦月