春の日差しが心地よい季節になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
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さて、今回は今月の14日タイタニック号の日(SOSの日)についてご紹介いたします!
【タイタニック号に何が起きたのか?】
1912年(明治45年)の4月14日に、初航海中のイギリス大型客船「タイタニック号」が、氷山に激突し、翌日未明にかけて沈没してしまいました。
イギリスのサザンプトン港からニューヨークに向けて出発した4月10日から、わずか4日後でした。
沈没に要した時間はわずか2時間40分で、乗客乗員約2200人のうち1500人以上が亡くなりました。
また、タイタニック号に乗っていた多くの犬たちなど、多くの生き物も犠牲となりました。
救命ボートで救出された犬は、小型犬3頭であったそうです。
【なぜ“SOSの日”ともいわれているのか?】
SOSの日といわれるのにはタイタニック号の事故が関係しています。
このSOSの日が制定されたのは、タイタニック号が沈没した1912年です。
タイタニック号から世界で初めてSOS信号が発せられたといわれており、このことから、SOSの日は4月14日に制定されました。
また、SOSの日は正しい認識を持ってもらいたいという意味合いがあり、SOS信号の大切さを表す日でもあります。