梅雨の季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、6月10日の「時の記念日」について調べてみました!
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時の記念日は毎年6月10日です。
2022年は、6月10日(金)になります。
意味や由来は?
大正9年に東京天文台(現国立天文台)と財団法人の生活改善同盟会によって「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」という呼びかけとともに制定された記念日です。
現在の日本人は時間にとても正確であると世界中から評価されていますが、明治時代ごろまではルーズだったそうです。
時の記念日が制定されたことにより、時間を正確に守るようになったのだと思います。
671年6月10日に日本で初めて設置した漏刻(水時計のこと)が時を刻み、鐘を打ち鳴らしたことを記念して、6月10日を「時の記念日」に制定したそうです。
ドン花火について
ドン花火は正午を知らせる花火です。
戦中に一時中止され、そのまま途絶えましたが、戦後、富山市民から復活を希望する声があり、1956年に「時の記念日の正午に花火を打ち上げる」ということで復活しました。