12月になり、今年もあと残り数日となりましたね。
みなさまは、この1年はいかがお過ごしでしたか??
さて、今回は年末のイベントの一つ大晦日(年越し)について、日本以外の国ではどのように過ごすのかご紹介いたします!
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【スウェーデン・フィンランド】
スウェーデンとフィンランドでは、米をミルクで煮た甘くておいしいライスプディングがデザートとして出されます。中にアーモンドが隠されており、見つけて食べた人は、ラッキーな1年を過ごせるというものです。
【アメリカ】
アメリカ南部では、大晦日にトウモロコシの粉を使って焼いたパンのコーンブレッドを食べる習慣があります。黄色いコーンが金のように見えることから、年越しにコーンブレッドを食べれば来年も繁栄・成功できると信じられています。
【フィリピン】
新年はお金に困ることがないという言い伝えのもと、金貨の形である丸いものを食べるそうです。
【スペイン】
スペインでは1909年以降、大晦日の夜中に鳴り響く12回の鐘の音に合わせて、12粒のぶどうを食べる習慣が根付きました。「幸運を呼ぶ12粒のブドウ」と呼ばれ、12粒食べきると幸運をもたらすというスペインの伝統であり、迷信でもあります。
【メキシコ】
オレンジ入りのピニャータを叩いて悪魔祓いをします。ピニャータとは動物等の形をした立体的な紙製の人形で、大晦日は七つの角がついたピニャータが使われます。中身も決まっており、オレンジ・みかん・サトウキビ・はちみつなどが入っています。
【ブラジル】
ブラジルでは、レンズ豆は富と繁栄を招く縁起物とされており、大晦日には料理に取り入れられ、お米とレンズ豆のスープがよく作られるそうです。
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最後になりましたが、本年も格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。 来年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2022年12月