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高額療養費制度について

公的保障制度には、いくつか種類があり、そのなかでも「高額療養費制度」は耳にする方が多いのではないでしょうか??

ここでは、「高額療養費制度」とはどのような制度かご紹介いたします。

 

「高額療養費制度」とは?

医療費の自己負担部分には、ひと月当たりの上限金額設けられています。

同じ月にかかった医療費の自己負担額(窓口での負担額)が一定の限度額を超える場合に、超えた分があとで払い戻される制度です。

 

自己負担限度額は、年齢・所得によって異なります。

限度額を超えることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を準備して手続きをすれば窓口での負担を限度額までとすることもできます。

高額療養費制度の対象となった月が過去12か月以内に3回以上あった場合、4回目からは、さらに限度額が引き下げられます。

複数の医療機関での受診や、同じ世帯の被扶養者の方の自己負担額は、1ヶ月単位で合算することができます。

1回の窓口負担で限度額を超えなくても合算して超える場合には、支給対象となります。

ただし70歳未満の場合、1件が21,000円以下は、合算に含めることができないので、注意が必要です。

注意点⚠️

ひと月(1日~月末日)ごとに適用されるため、月をまたぐ治療については医療費の自己負担が大きくなる場合があります。

また、公的医療保険の適用外となる費用は、高額療養制度の対象とはなりません。

  • 差額ベッド代
  • 食事代
  • 病院までの交通費・通信費
  • パジャマなどの衣料品
  • お見舞いに来てくださった方へのお礼
  • 先進医療にかかる技術料等(先進医療についてはこちらをご覧ください😊)

ご相談ください

公的保障制度だけでは、万が一の時の備えとして場合によっては、不足してしまう可能性もあります。

だからこそ、事前に備えておくことが大切です😌🌼

 

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