梅雨空の季節となりましたが、みなさま、お健やかにお過ごしでしょうか。
梅雨冷えの日もあるかと思いますので、どうかくれぐれもご自愛ください。
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さて、今月の4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
そこで今回は、この「歯と口の健康週間」に関する情報をご紹介いたします!
🦷「歯と口の健康週間」とは👄
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見・治療を徹底することにより、歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とされた習慣です。
いつからあるのか?
1928年から1938年まで日本医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで、6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。
1939年から1941年まで「護歯日」、1942年に「健康ムシ歯予防運動」、1949年には「口腔衛生週間」が制定されました。
1952年に「口腔衛生強調運動」となり、1956年に「口腔衛生週間」に戻り、1958年から2012年まで「歯の衛生週間」、2013年から「歯と口の健康週間」となりました。
🦷健康な歯を保つための口腔ケア
むし歯や歯周病は、口の中全体に広がっている細菌や歯の周辺に付着している歯垢(プラーク)が原因で起こります。
・歯みがきの注意ポイント①「歯間ブラシやデンタルフロスで歯垢を除去」
歯と歯の間や、歯の歯肉の境目に付いている食べかすや歯垢は、歯ブラシだけでは取れにくいため歯間ブラシやデンタルフロスなどの用具を使って、しっかり落としましょう。
・歯みがきの注意ポイント②「歯科医や歯科衛生士によるケア」
自分では取り除けない歯垢や歯石を除去するためには、年1~2回のクリーニングが必要です。口の中で起きているトラブルの早期発見・治療のためにもかかりつけの歯科医をもち、定期的に歯垢や歯石のケアを受けることが大切です。
次のような症状がある場合は、歯科医に相談しましょう!
- 朝起きたとき、口の中がネバネバする
- 歯みがきのときの、出血する
- 口臭が気になる
- 歯ぐきがときどき腫れる
- 歯がぐらぐらする
- 歯と歯の間にすきまができてきた
手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで
です。
この機会にいつもの歯みがきを見直すキッカケにしてみてください😊