One Light News

One Light News 2024.03

寒さの中にも、春の気配を感じるころとなりました。今月は新年度前のお忙しい時期かと存じますので、くれぐれもご自愛ください。

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さて、今月の14日はホワイトデーです。そこで今回はホワイトデーについてご紹介いたします!

 

ホワイトデーとは?ホワイトデーの由来は?

3月14日のホワイトデーは、バレンタインデーにチョコレートを贈られた人が、お返しをする日です。

ホワイトデーは日本発祥のイベントで、欧米にはこのような風習はないそうです。

1978年、和菓子の老舗である石村萬盛堂がマシュマロで黄身あんを包んだ、博多銘菓「鶴乃子」の中身をチョコレートにしたお菓子を「マシュマロデー」として売り出したのが始まりといわれているそうです。

“君からもらったチョコレートを僕のやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ”というコンセプトで販売されていました。

しかし、なかなかヒットせず、百貨店からマシュマロの白にちなんで、ホワイトデーにしたらどうか、というアドバイスを受け名称を変更することとなり、やがてホワイトデーが定着していきました。

 

お菓子別お返しの意味
  • チョコレート:「もらった気持ちをお返しします」「あなたの気持ちは受けれません」本命の相手にはあまりオススメできないお返しです。
 
  • ホワイトチョコ:「今まで通りの関係を望みます」「嫌いじゃないけど友達のままでいよう」純白をイメージさせるため、関係を進展させないまま清い関係でいよう、という意味です。
 
  • マカロン:「あなたは特別な存在」高級なイメージから特別な存在という意味があります。

 

  • マドレーヌ:「友達でいよう」クッキーのサクサクしている=しっとりしていない という特徴から、恋人のようにしっとりしていない=友達のままでいたい という意味に。

 

  • キャンディー:「あなたのことが好き」甘い時間を長く続けたい、甘い関係でいたい、という意味をもちます。

 

  • キャラメル:「一緒にいると安心できる」ゆっくり溶けていく口どけが、心が打ち解けて安心感が生まれる様子をイメージさせ、強い愛情というよりも、信頼関係や好意といったニュアンスを持つお返しです。