気がつけば今年も半分が過ぎようとしており、本格的な夏がすぐそこまで来ています。
ジメジメとした梅雨の時期を迎えますので、すっきりと気分転換をしながら、体調にはお気をつけてお過ごしください。
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梅雨の時期になると、青や紫、ピンクの鮮やかな花を咲かせる「あじさい」。
今回は、あじさいのい意外な歴史や名前の由来についてご紹介いたします!
■実は「日本原産」の植物
奈良時代の「万葉集」にもあじさいを詠んだ歌があるほど、実は、日本がふるさとの植物だそうです。江戸時代に一度海外に渡り、ヨーロッパで華やかに品種改良をされたものが「西洋アジサイ」として日本に逆輸入されて、今の主流になっています。
■名前の由来
諸説ありますが、有力なのは、「あづ(集まる)」+「さあい(真藍:青い塗料)」という言葉が合わさったという説です。青い花が集まって咲く姿を表した「あづさあい」が少しずつ変化して「あじさい」になったといわれています。漢字の「紫陽花」は、中国の詩人が別の花につけたものを、日本の学者が勘違いして広めてしまい、定着してしまったそうです。
■あじさいの面白い特徴・豆知識
あじさいには意外と知られていない面白いヒミツが3つあります。
①花びらに見えるのは、実は「葉っぱ」
あじさいのキレイな花びらに見える部分は、実は花ではなく、ツボミを包む「ガク(装飾花)」と呼ばれる葉っぱの一種だそうです。本当の花は、そのガクの中心をよく見るとある、小さな粒のような部分です。
②土の性質で色が変わる仕組み
あじさいは、植えられている土の性質(酸性・アルカリ性)によって花の色が変わる、とても不思議な植物です。
- 酸性の土(日本の地植えに多い)⇒青色
- アルカリ性の土⇒赤・ピンク色
☆理科の実験で使ったリトマス試験紙とは逆!!
③花言葉
咲き始めから終わりにかけて、色がコロコロ変わるため、昔は「移り気」や「浮気」といった少し寂しい花言葉が主流でした。最近は小さな花が集まって咲く姿から、「家族団らん」「和気あいあい」という素敵な花言葉も広まっています。