今年も残すところあと少しとなりました。

お忙しい時期かと存じますが、年末年始の行事に向けて体調を崩されませぬよう、どうかお気をつけてお過ごしください。

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12月といえば、クリスマス！ということで今回はクリスマスマーケットについてです！

クリスマスマーケットの発祥といわれるドイツ国内では、大半が11月最終週から、クリスマス直前までの1ヵ月ほどに限定されますが、大きな街では1月初旬まで、小さな町では、12月のとある週末だけの開催、と規模は様々でその数はドイツ国内だけで、2,500以上に及ぶといわれています。

【起源】には諸説あり、一説には、13世紀まで遡るといわれています。当時のクリスマスマーケットは、冬支度のための品物が売られる市場として1日限りの開催で、主に肉を販売する権限が商人たちに与えられていたことに起因しており、現代のようなイベント的な要素やクリスマスにちなんだ意味合いなどはなかったそうです。

14世紀に入ると、職人たちの手による玩具や網籠などの工芸品、お菓子や焼き栗などの販売が許されるようになり、子どもたちのクリスマスプレゼントが売られる場にもなったようです。